明日から、2024年も後半に入りますね。
自分の2024年は思い入れが強く(大抵毎年だが) 後悔のない半年になりました。
そんな自分を褒めてあげたい一方で、
自分が成すべきことに対して、より深く、速く、しなやかに進める後半戦とします。
純度高きナチュラル
日々、情報過多な社会において自分がどう在るべきかを保つのは大変です。
ただ、人生は短いので、自分の在り方や、やるべきことの純度を高めることは重要。
このアンバランスな日常の中で問われるのが、いわゆる信念的なものなのかもしれません。
人生に意味や正解など、そもそも存在しないということに気づいてから数年。
自分が意味を見出せる生き方について考えてきたけど、
それは未来ではなく確実に今この瞬間であって、それの積み重ね。
純度高く、自分がありたい姿を体現していくこと、
そこに対する矛盾や違和感と向き合っていくこと。
そんなことを前半戦の終わりを迎えた今日は考えていた。
自分が今、やるべきことは何か
雑音の中で、たまにシーンとした深い思考に入る時がある。
無自覚かもしれないが、その瞬間が自分は凄く心地いい。
人にどう言われようが、思われようが、自分の人生に責任を持てるのは自分しかいない。
家族であっても、親友であっても、わかりきれない何かエッセンシャルな部分が人それぞれ必ずある。たいそれたことではなく、当たり前の心の声、みたいなもの。
そういった部分がとても貴重で、忘れないようにしたい。
父が目の前で生から死を迎えた時に、何か価値観が崩れて再構築された。
もっと自分の人生を生きよう、自分が心の底から愛せることに素直になろう。
そう思えた。多分これは父からのギフト。
スクラップアンドビルド
積み上げていくということは、ある種破壊の繰り返し。
価値観も、知識やスキルも、人間関係も、全てにおいて。
この3ヶ月、チームもスクラップアンドビルドした。
これを破壊というと、過激な表現だが、意味がある意思決定だった。
関わってきてくれた人に、心からの感謝と、これからの人生の幸せを願っている。
もちろん今でも良い関係を築けているという自負があるし、そうありたい。
伏線があり、完結するから物語は美しいものになる。
伏線を回収するには、完結させる必要があり、その責務が自分にある。
なぜなら、その物語に共感し船に乗った仲間たちだから、報われる瞬間が来ないと今までの時間を否定してしまう気がするから。
だからこそ、向き合うことは沢山あるようで、実はシンプル。
物語を紡いでくれた人たちのためにも完結するところまで持っていく。
そしてまた美味い酒を皆で飲めたらいいなと心底思う。
今までの3社を通じても、総じてそういう人間関係で間違ってなかったと感じている。
誠実な不良
ここからの半年は、改めて自分がやるべきことに向き合いながら
純度高く、本質を追求していきたい。そして必ず結果に結びつける。
一方で、純度を高める作業は、内側にこもりがちになるので
もっと外の景色も見にいきたいと思う。だから年内にまた海外に長期滞在をしよう。
だいぶと感度は高まってきたが、もっと当たり前に世界と感覚的に融合する必要がある。
普通のことをやっていてもやれないってことはわかっていて、
それは自分たちがやりたいことのロールモデルやレールが存在していないから。
世界をつくるプロダクトの兆しを、必ず年内に掴みます。
ポエムにお付き合いありがとうございました。
それでは、明日も頑張ります!
自信ってなんだろう、って聞かれたことがあって 自信って「自分を信じること」だなと思ったんですよね。 あなたが「自信がない」っていうじゃないですか、 それって、「自信がない自分を信じている」からそれって自信だと思うんです。 だから、それをちゃんと出していけばいいんじゃないかな。 by 千葉雄喜
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